2006年 10月5日
開発(クリスタルダイナミクス) 販売(スパイク) 見どころ 奥の深いアクションパズル 自己ベスト クリア 難易度ハード 実績 1000/1000 完成度 ☆☆☆☆ 知名度 ★★★★ 今回の調査物は2006年に世にでたトゥームレイダーレジェンドだ。 映画でも大人気の主人公ララ・クロフトが活躍するアクションアドベンチャーゲームの7作目。 PS2で発売された前作「トゥームレイダー美しき逃亡者」が完成度において酷評された事もあり、 開発は今までの英国のコアデザインから変わり、米国のクリスタルダイナミクスが担当している。 1作目「トゥームレイダース」の生みの親トビー・ガードが開発に復帰した事が何よりも心強い。 ララは非常に小気味良く動き、ツタにぶら下がったり、大車輪をしたり、ワイヤーで物を動かしたり、 箱を蹴飛ばしたり、水中を泳いだりと動かしているだけで楽しいアクションゲームの ツボをしっかりと押さえている。ステージはすべてロード無しのシームレスで展開し、 高所でのロッククライミングが満載で、足場やルートを探すのに夢中になり、 謎解きに頭を悩め、気付けばハマってしまう「プリンスオブペルシャ」や「ICO」のような熱中度がある。 敵との戦闘時に空中で敵を蹴り飛ばすとスローモーションの状態で銃撃出来る演出がかっこいい。 回避ボタンを連打すると出る派手なアクションも気持ち良い(実用性は無いが)。 ただ、ムービーシーンでタイミングよくボタンを押す演出が多々あるのだが、 いきなりLと表示されてもLトリガーを押すのか左に移動しろというLeftのLなのか分かり辛く (正解は後者)、失敗すれば即死なうえ長いロード時間に見舞われるのはいまいち。 ただ、この時のララの豪快な死にっぷりから即ロード画面という流れはかなり笑えてしまう。 カメラは自動で動くので手動で頻繁にカメラを動かしていると補正がかかり酔いやすいのが難点。 ララといえば毎作3Dモデルの顔が不細工な事で有名だが、今作はXBOX360での発売という事で かなり美人に変貌している。ララの顔が怖い!と言えなくなったのは寂しいがやはり嬉しい要素だ。 水場から出ればララの顔は濡れているし、地面を転がりまくれば汚れもつく。ライトの光源もリアルだ。 ララの声は映画などの吹き替えでも活躍する本田貴子さんが担当している。 非常に落ち着いた色っぽい声質を持ち、仲間のジップやアリスターの声もバッチリ合っている。 素晴らしいローカライズだ。キャラクタープロフィール画面でララとアマンダに誤字があるのはご愛嬌。 基本的にステージ構成は遺跡の探索中心。もちろんトラップが満載で攻略手段も 豪快なアイデアで度肝を抜かれる。ステージに日本の東京があるのも嬉しい。 途中バイクに乗って列車を追ったり、フォークリフトを操作したりするシーンもある。 また、本編以外にララの屋敷を探索するお遊びが復活し、これもなかなかやり応えがある。 ステージ各所にはその入手難易度に応じてブロンズ・シルバー・ゴールドのリワードが 隠されていて、特にゴールドの隠し場所は巧妙で見つけ出すのは非常に困難。 本編をクリアした後はこれらすべてのリワード探しや、タイムアタックに挑戦する事になる。 高難易度で有名だったシリーズだが、今作はゲーム初心者でも出来る作品に生まれ変わった。 難易度の変化に戸惑う人も多いだろうが、操作にてこずるのではなく、手軽で爽快感の高い アクションで謎解きにじっくり集中出来るようなゲーム性に変化したのは進化と言っていいだろう。 ただ、難易度ハードは往来のシビアなバランスでマニアに応えたほうがより良かったと思う。 オンライン要素が無いのは寂しいが、お約束の隠しコスチュームはたくさん用意されているぞ。 #
by fairladyz_soarer
| 2007-03-05 20:18
| XBOX360
2005年 12月29日
開発(テクモ) 販売(テクモ) 見どころ Xbox Live対応 自己ベスト すべてのキャラクターのコスチュームを得とく 実績 495/1000 オンライン個人戦績 B+ ラ・マリポーサを使用 完成度☆☆☆☆ 知名度★★★★★ 今回の調査物は2005年に世にでたテクモのデッドオアアライブ4だ。 対戦格闘ゲームの人気作「デッドオアアライブ」の4作目。 今作から新キャラクターとして、ラ・マリポーサ、こころ、エリオットが追加された。 また、隠しキャラクターとして、アイン、エレナ、ゲン・フー、レオン、万骨坊が用意されている。 (ゲスト出演としてHaloから参戦のスパルタン-458も)全22キャラクター。 システム面では攻撃の出掛かりを吸い込んで投げるオフェンシブホールドの復活、 ステージによっては車や動物などが飛び出してくるムービングデンジャーが新要素。 オンライン対戦に対応し、2対2のタッグバトルも健在だ。 オンライン対戦は10種類のハウスと呼ばれる部屋が用意されており、 ドールと呼ばれる自分の分身を作って1部屋で最大16人まで参加する事が出来る。 ドールの種類は豊富で、ザックの店でアクセサリーを購入する事でカスタマイズ出来る。 怒りや笑いなどの8種類の動作がキャラクター事に用意され、右スティックで伝える事が出来る。 非常に丁寧に作られており、同じ国の相手なら回線もかなり安定していて申し分無し。 ただ外国の人とやるとカクカクでゲームにならない事がある。不名誉実績があるなど挑発的。 1対1になってしまい勝てずに連敗してやめたくなった時は、試合中にスタートボタンを押して ギブアップを選ぶと、その試合後に抜ける事が出来る(なんでこんなに分かりづらいのか)。 ここからは苦言を少々。 3からアーケードで稼働していない分、キャラクター間のバランスがあまり良くない。 ホールドシステムはこのゲームのウリだが、全キャラが使える上、操作が簡単、 有効時間が長く、ダメージが高い、と大味になりがち。地形や壁などのダメージの高さも原因。 デッドオアアライブ2ハードコアではホールド入力が多少複雑なアーケード版も選べたが、 今作はネット仕様も家庭用の入力法で統一されているので選べなくなっている。 基本的に格闘ゲームは一人でプレイするのに不向きだが、このゲームは輪をかけてつまらない。 完全にプレイヤーを無視した作りで、CPUはこちらの防御や投げに対して超反応し、 コンボは7~10コンボは当たり前。こちらが倒れたらすぐ強制起こし技を仕掛けてきて 一呼吸する間も与えない。試合が決着した後も倒れた相手に対して攻撃を加えてくる。 製作者の自己満足で作ったようなラスボス(デュラル似)の攻撃は極悪極まりなく、 壁を絡めると1コンボで即死なのも珍しくない。攻略法はハメ殺すしか手が無いなどゲーム性も乏しい。 キャラクターの顔が相変わらず人形っぽく(特にかすみ、レイファン、こころ)、 髪の毛はワカメみたいだ。スカート丈は短く、パンチラどころかパンモロである。 エンディングムービーは各キャラ事に用意されており美麗だが、かすみとレイファンは意味不明。 コスチュームは相変わらず色違いが多く、特にヒトミのメイドコスチューム3着は意味不明。 モードが揃っていて、技術力があるのに一人プレイがつまらないのは勿体無い。 とはいえオンライン対戦はかなり快適に出来るので割り切れば十分楽しむ事が出来る。 #
by fairladyz_soarer
| 2007-03-04 20:14
| XBOX360
2005年 12月10日
開発(レア) 販売(マイクロソフト) 見どころ Xbox Live対応(32人対戦まで) 気持ちの良い音楽 自己ベスト クリア 難易度Secret Agent 実績 680/1000 完成度☆☆☆☆ 知名度★★★★ 今回の調査物は2005年に世にでたレアのパーフェクトダークゼロだ。 英国のレア社開発のXBOX360本体同時発売ソフト。販売はマイクロソフト。 任天堂64の名作「パーフェクトダーク」の続編。ファーストパーソンシューティング。 今作はゼロという事で主人公のジョアンナがパーフェクトダークと呼ばれるようになる前のお話。 前作で登場したDr.キャロルやジョナサン、キャリントン協会やデータダイン社も登場する。 「パーフェクトダーク」のウリはマルチプレイ対戦の面白さとリロードアクションのかっこよさ。 今作もリロードアクションに非常にこだわっていてかっこよく、マルチプレイ対戦も充実している。 ミッションモードは画面を2分割して友達と出来、オンライン協力プレイにも対応している。 コンバットは画面を4分割してのマルチプレイが可能で、オンライン対戦に対応している。 (なんと画面4分割マルチプレイをしながらオンライン対戦に参加も出来る) ミッションは難易度によって任務が増え、色々なルートの構築が可能で 協力プレイでは協力ならではの仕掛けが増える等、マップ構成がよく練られている。 コンバットの対戦マップではおなじみの化学工場や寺院も登場する(要ダウンロード)。 BGMは前作と同じDavid Clynickが手掛けている。一貫したテーマがあり、洗練されている。 使用テレビに合わせて標準、液晶、プラズマ、プロジェクターから選んで明度を調整出来る。 (私の場合プラズマテレビを選んだが、画面が暗く、逆に見づらくなってしまったので戻したが) 前作の上体傾けの代わりに物陰に隠れるカバーと緊急回避するダイブが追加されている。 また、武器によっては第三武器モードも用意されている。 オンライン対戦は最大32人まで対戦可能で、死んでも何度でも復活出来るデスマッチ、 死んだら復活無しでラウンド形式で勝負するダークオプスから選ぶ事が出来る。 デスマッチでは倒した敵の数を競う個人戦「キルカウント」、 倒した敵の数を競うチーム戦「チームキルカウント」、 敵のフラッグを奪い、自分の陣地に運ぶ「キャプチャー ザ フラッグ」、 テリトリーを支配する「テリトリーゲイン」から選択出来る。 ダークオプスでは敵チームを全滅させたら勝ちの「エラディケーション」、 陣地の守備と攻撃を交互に行い最後まで生き残った者が勝ちの「オンスロート」、 感染プレイヤーと非感染プレイヤーで争う「インフェクション」、 ターゲットアイテムの守備と攻撃を交互に行う「サボタージュ」から選択出来る。 乗り物の有無や武器のカスタマイズ、CPUも参加させたりと非常に細かい設定が出来る。 自チームと敵チームのチームカラーを自分の確認し易い色に変更する事が出来る。 チーム戦ではテレポーターの奪い合いやホバークラフトでの仲間輸送が熱い。 ただこのゲーム、プレイヤーマッチでの対戦成績が戦績に反映し、実績が解除出来てしまう。 これは「リッジレーサー6」も同じだが、ランクマッチに人が集まらない原因になっている。 上級者は強制解散されるランクマッチでプレイするよりも自由が利くプレイヤーマッチに集まり、 初心者やFPSが苦手な人がオンラインに参加するにはきつい状況になっているのが現状だ。 待ち伏せしている敵を覗きに行くカムスパイが対戦で使えないのは残念。 ここからは苦言を少々。 カバーは表示されるのが遅く、動作もトロいのでいまいち使い勝手が良くない。 前作はAボタン押しっぱなしで任意の武器にすぐチェンジ出来たが、 今作はYボタンで順番に武器を変える事しか出来ない。 第三武器モードはややこしいので必要ないような気もする。 XBOX360でも相変わらずキャラがすべったように歩いている。そこは進歩してほしい。 ジョアンナの顔がOPムービーと実際のゲーム画面と全然違う。前作とも違い過ぎ。 難易度のバランスがいまいち。物語やシチュエーションも前作の方が良かったような。 ローカライズが非常に丁寧で好感触だが、ジョアンナ・ダークの声に女優の釈由美子を 起用したのには疑問が残る。話題作りの為だろうが正直全然うまくなく、台無し。 XBOX360の本体言語設定を英語に変えると本場の英語ボイスで楽しむ事が出来る。 結構酔う。きつい人はオプションでカメラの振動をオフにしておこう。 確かに「パーフェクトダーク」なのだが、どこかプレイしていて気持ちよくない。 プラットフォームも変わり、前作の開発者がすでにかなり退社している影響はやはりあるようだ。 とはいえマルチプレイの楽しさは相変わらずで友達とのプレイは大いに盛り上がるぞ。 #
by fairladyz_soarer
| 2007-03-03 01:23
| XBOX360
2005年 12月10日
開発(バンダイナムコゲームス) 販売(バンダイナムコゲームス) 見どころ Xbox Live対応(14人対戦まで) 気持ちの良い音楽 美しいグラフィック 自己ベスト クリア ワールドエクスプローラー開拓達成度 100% 実績 840/1000 完成度☆☆☆☆☆ 知名度★★★★★ 今回の調査物は2005年に世にでたナムコのリッジレーサー6だ。 XBOX360と本体同時発売の人気レースゲームシリーズ「リッジレーサー」の6作目。 D4のハイビジョン画質、振動から伝わる路面との接地感、高速ドリフトと期待に違わぬ完成度。 リッジと言えばリアル路線とは違うゲーム的なありえないドリフトの爽快感が売り。 PSPのリッジレーサーズのニトロシステムを引継ぎ搭載している。アルティメットチャージも健在。 新たに溜めたニトロをまとめて使う「ダブルニトロ」「トリプルニトロ」という要素が追加された。 様々な見た目と特性を持つ車が用意され、コースは全15コース。逆走やミラーコースも有る。 多少処理落ちするが、画面を2分割しての2プレイヤー対戦も可能。 恒例のミニゲームには超有名ソフト「パックマン」を用意する等、ナムコの意気込みが伺いしれる。 でも前作まであったスリップストリームが無くなってるのはなんでですか? リッジで外せないのがサウンド。今作のサウンドは過去のリッジの曲を担当した人気作曲家が 集合して作っていて超豪華。特に佐野信義の「Radiance」、大久保博の「Explorers」、 細江慎治の「Highway Fusion」、境亜寿香の「Sueno Del Mar」がお気に入り。 エンディングで流れるSunny Hildenの「Chasing All My Dreams」も必聴だ。 ワールドエクスプローラーモードでは全235もあるレースをこなして車や隠し要素を得ていく。 R-レーシングエヴォリューションでも感じたが、この作業感はどうにかならないものか。 がんばってマスターズルートを攻略しても、次に待ち受けるリッジシリーズ過去最高難易度の ファイナルルートをクリアできないと300近くもの実績が解除出来ないのがつらい。 今作からリッジ初の最大14人まで参加出来るオンライン対戦に対応している。 ニトロの有・無や周回数、ハンディキャップの設定等、細かく部屋の設定が出来る。 ただ、回線の問題なのかレーススタート後、止まったままな車が居て(実際は走っている)、 接触判定はその場に残ったままなので、ぶつかると大幅なタイムロスになるのは問題だ。 車体の当たり判定の大きさの割りに狭いコースが多く、カーブではぶつかり合いになり、 ブロックする事が圧倒的に有利等、リッジ自体が持つ問題も露呈された形になった。 グローバルタイムアタックでは、世界中の人とリアルタイムで順位を競う事が出来る。 高順位の人のリプレイやゴーストをダウンロードして閲覧出来る等、これだけでも相当遊べる。 こちらも直線で強引にドリフトしてニトロを溜めたりするのが有利等、まだまだ調整の予知はある。 ローンチとは思えないほど完成度は高い。リッジファンなら安心して楽しめる作り。 ついにリッジも自宅でオンライン対戦が出来る時代になった。今後はコース数がただ増えるだけの 続編にはならないように、一人プレイモードも飽きさせない工夫した作りのリッジを期待したい。 #
by fairladyz_soarer
| 2007-03-02 17:33
| XBOX360
ここで少しXBOX360の歴史をおさらいしてみよう。
マイクロソフトの「XBOX360」は2005年12月10日に39795円(税込)で発売された。 「XBOX360」は2001年に米国、2002年に欧州や日本でも発売された「XBOX」の後継機である。 「XBOX」は米国内や欧州では大ヒットしたが、日本ではまったくと言っていい程売れなかった。 その為、日本市場で不評だった「XBOX」の無骨で大きな見た目の反省点を活かし、 360本体は流線型にデザインされ、コントローラーはコンパクトになっている。 ただしデジタル十字キーの使い勝手が悪く、格闘ゲームやパズルゲームの操作に向いていない。 本体前面のフェイスプレートの交換が可能で、本体の見た目のアレンジが出来る。 「XBOX360」の特徴としてゲームソフトすべてに、やりこみ要素を表す実績というものが存在する。 1つのソフトに1000ゲーマースコアが用意され、ゲーム内で条件を満たすと徐々に得とく出来る。 XBOXLiveアーケード(ダウンロード専用ゲーム)は200ゲーマースコア。拡張ディスクはスコアが上乗せされる。 個々にゲーマープロフィールというものがあり、その人が今まで何のゲームをプレイしたか、 評判はどうなのか、ゲームでどんな実績を獲得しているか等を閲覧する事が出来る。 相手がオンライン状態ならば、現在プレイ中のゲームの進行状況まで知ることが出来る。 インターネットに繋ぐと無料でゲームソフトの体験版や映像をダウンロードする事が出来る。 マイクロソフトポイントを支払えばゲームのアイコンやテーマ、追加データ等の購入が出来、 XBOXLiveアーケードからダウンロード専用ゲームを購入出来る。 ポイントは700(1050円)、1400(2100円)、3500(5250円)から購入出来る。 そして有料のゴールドメンバーになれば各ゲームのオンラインプレイに参加出来る。 オンライン対戦は1ヶ月(819円)、3ヶ月(2079円)、12ヶ月(5229円)のゴールドメンバーシップを 購入する事ですべてのソフトが利用出来る(FF11、ファンタシースターユニバースを除く)。 オンラインプレイを有料にした事で充実したサービスと、維持費がかかるサーバーをマイクロソフト側で 管理して各ゲームメーカーの負担を減らし、半永久的にオンラインプレイを楽しむ事が出来る。 (1年後にメーカーがサービスを終了してオンラインプレイが出来なくなるという事が無い) プリペイドカードは全国のコンビニ(ファミリーマート、ローソン、サークルK)でも気軽に購入出来る。 無線LANを内蔵していないので無線を利用する場合はワイヤレスLANアダプター(8500円)が必要。 友達やオンラインゲームで仲良くなった人とメッセージの交換やボイスorビデオチャットが出来る。 ボイスチャットは有線のヘッドセット(2500円)かワイヤレスヘッドセット(6000円)、 ビデオチャットにはビジョンカメラ(4000円)が別途必要になる。 DVDが観れる他、専用のHD-DVDプレーヤー(19800円)を購入する事でHD-DVDも観れる。 音楽CDからHDD内に音楽データを録音して保存出来、ゲームプレイ中に再生する事も出来る。 XBOXとの下位互換性はあるが、一部のみ(101作品)なのでおまけ程度。 購入2年以内にE74や本体前面にあるリングライト3つが赤く点滅する故障が相次ぎ、 この症状に限り、マイクロソフトは無料修理&保障期間を購入日から3年延長するという決定をした。 2006年11月2日に「XBOX360コアシステム」が29800円で販売された。 コアシステムはHDDやリモコンが最初から付いていない他、コントローラーが有線、 ケーブルがD端子ケーブルからコンポジットAVケーブルに変更されている。 また、ディスクトレイのメッキも剥がされており、コスト削減の苦心が見て取れる。 2007年10月11日に「XBOX360エリート」が47800円で販売された。 エリートはHDMI端子を搭載し、HDDが20GB→120GBに変更されている(リモコンは無し)。 また、カラーリングが黒に変更され、HDMIケーブルと有線のヘッドセットが付属されている。 2008年9月11日にはHDMI端子が搭載された通常版が29800円に値下げされ、 HDDが20GB→60GBに増えた。それに伴いエリートは39800円に値下げされた。 2010年6月24日に静穏・小型化された「XBOX360S」が29800円で販売された。 無線LANを内蔵し、HDDが250GBに増えたが、フェイスプレートの交換機能は廃止された。 XBOX360は2012年9月までに日本で156万台以上の販売数を記録した。 XBOX360は2013年7月までに世界で7820万台以上の販売数を記録した。 #
by fairladyz_soarer
| 2007-03-01 06:30
| XBOX360
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