Do! Run Run

Do! Run Run_c0022442_16175693.gif1984年 11月稼働
開発(ユニバーサル)
販売(ユニバーサル)
見どころ ドットを囲んでフルーツに変える

自己ベスト 159610

完成度☆☆☆
知名度★★


今回の調査物は1984年に世にでたユニバーサルのDo!RunRunだ。
「Mr.Do!」「Mr.Do!VSユニコーン」「Mr.Do's ワイルドライド」に続くMr.Do!シリーズの第4作目。
プレイヤーはMr.Doを操作し、すべてのドットを取るか敵を倒すとステージクリア。
歩いて地面に線を引いてドットを囲むんで繋げると、ドットがフルーツに変わり得点がアップする。
何度も囲むほどに得点の高いフルーツに変化する。ドットを取る際に音が無いのが寂しい。
ボタンで反射ボールを投げて当てると敵を倒す事が出来る。壁に反射させて当てると高得点。
丸太の支えを外したり、押して転がすと敵を轢く事が出来る。まとめて多く倒すほど高得点。
敵は線上を辿る癖があるのでうまく誘い込もう。スピードの上がった敵は段差を使うと引き離せる。
敵に触れたり丸太に轢かれるとミスになる。おなじみのEXTRAを揃えると1UPもある。
ゲームは「ディグダグ」と「リブルラブル」を足して割ったような内容だが、
反射ボールの壁反射による得点アップがなかなか奥が深い。ネームエントリー画面がお洒落。
前作の「Mr.Do's ワイルドライド」でゲーム性が大幅に変わった事で
日本ではあまり受けなかった為に、「Do!RunRun」は海外中心での販売となった。
3年後の1987年に「スーパーピエロ」という題名で日本でも再発売され、
この作品後にユニバーサルはゲーム業界から長期撤退し、パチンコ業界へと移行していった。
by fairladyz_soarer | 2004-04-07 00:31 | アーケード
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