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キングコング2 甦る伝説

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1986年 12月27日
開発(コナミ)
販売(コナミ)
見どころ 熊

自己ベスト ねむり入手

完成度☆☆☆
知名度★★★



今回の調査物は1986年に世にでたコナミのキングコング2 甦る伝説だ。
映画「キングコング2」のゲーム化第2弾。アクションRPG。MSX2ソフト。
同月に発売されたファミコンの「キングコング2 怒りのメガトンパンチ」とは完全に別物。
プレイヤーは探検家ミッチェルを操作し、ビルから墜落したキングコングを救う為に
ゴルネボ島にいる第2のコングから輸血用血液を入手するのが目的。
スペースキーで攻撃、Shiftキーでアイテム使用、F2キーで装備アイテム変更が出来る。
「ハイドライド」「ゼルダの伝説」を足して割ったようなゲーム性。メインの音楽がかっこいい。
敵は特定の武器に弱かったり後ろからの攻撃に弱い等、個性付けがされていて攻略方法も様々。
ただ細かい操作を要求される割りに操作性があまり良くないのがつらい。死にまくり。
回復アイテムは特定の敵がたまに落とすくらいで宿屋は値段が高すぎる。
経過した日数によって3種類のエンディングに変わる、マルチエンディング方式。
by fairladyz_soarer | 2004-12-28 00:49 | MSX | Comments(0)

軽井沢誘拐案内

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1986年 12月
開発(?)
販売(エニックス)
見どころ 最後がRPG

自己ベスト クリア

完成度☆☆☆
知名度★★★




今回の調査物は1985年に世にでたエニックスの軽井沢誘拐案内だ。
前年にNECのパソコン「PC-8801」で発売されたゲームの移植作品。MSX版はもっとも遅れての登場。
家庭用ゲーム機には唯一移植されていない堀井雄二のアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは軽井沢で失踪した恋人の高木久美子の妹を探すのが目的。
場所をたらいまわしにされ、画面には何も無い所を探してアイテムも見付けなければならない。
BGMは一切無い。ゲーム後半に用意されているRPGモードは意外性があるが蛇足感が漂う。
シナリオに無理があり、ふざけ過ぎな展開が多々見られるが、堀井さんらしく台詞回しが面白く、
キャラクターの個性も立っている為についハマってしまう。
当時のエニックスは、自社製品の他機種への移植の仕事を公に募集していたので、これもその一つかもしれない。
by fairladyz_soarer | 2004-12-27 01:11 | MSX | Comments(0)

夢大陸アドベンチャー

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1986年 10月28日
開発(コナミ)
販売(コナミ)
見どころ 可愛らしいキャラクター
      気持ちの良い音楽
      美しいグラフィック

自己ベスト 8面 35560

完成度☆☆☆☆
知名度★★★

今回の調査物は1986年に世にでたコナミの夢大陸アドベンチャーだ。
後に「メタルギア」「スナッチャー」「ポリスノーツ」を生み出す小島秀夫のデビュー作。
「けっきょく南極大冒険」の続編。プレイヤーは不治の病に冒されたペン子を救うべく、
フリーザウルスに支配された夢大陸にあるゴールデンアップルを探す旅に出るという内容。
前作から大きくパワーアップし、今作では多彩な敵が迫ってくる他、ボスまで登場する。
ボスのフリーザウルス戦では出てくる杭をすべて打ち込み、氷上から落とすと倒す事が出来る。
また、獲った魚は小さな地割れから入れるお店でアイテムと引き換える事が出来る。
お店では銃などの攻撃アイテムがあり、魚を賭けてスロットに挑戦できたりなど、妙に凝っている。
ステージ構成や演出・音楽、ハートアイテム等多彩で爽快なアクションゲームに仕上がっている。
パッケージにシューティング+RPGの決定版と大きく書いてある。どこがだ。全24面。
ハッピーエンドを見る条件はポーズをした回数によって決まる。MSXのコナミ作品は
「イーガー皇帝の逆襲」といい「魔城伝説」といい無駄に理不尽な仕様が目立つ。
by fairladyz_soarer | 2004-12-27 00:23 | MSX | Comments(0)

魔城伝説

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1986年 3月
開発(コナミ)
販売(コナミ)
見どころ ポーズで寝る

自己ベスト 3面 66600

完成度☆☆☆
知名度★★★



今回の調査物は1986年に世にでたコナミの魔城伝説だ。
プレイヤーはポポロンを操作し、魔王ヒュドノスにさらわれたアフロディテ姫を救出するのが目的。
縦スクロールシューティングゲーム。時々出現するクリスタルでパワーアップをする事が出来る。
所々にある?マークのパネルはアフロディテ姫が残した道しるべらしいが、これが障害物に変化し、
逆に邪魔だ。いやがらせか。敵は無数の弾をバラ撒き、体当たり狙いで突っ込んで来る。
MSXは縦スクロールに対応してないが、操作性が良く、遅い意外はスクロールはあまり気にならない。
・・・が難易度は極悪。コンティニューも出来ない。F1キーでポーズが出来る。全8面。
音楽は当時音大生でアルバイトとして参加していた「グラディウス」の東野美紀が作曲している。
by fairladyz_soarer | 2004-12-26 00:15 | MSX | Comments(0)

アレックスキッドのミラクルワールド

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1986年 11月1日
開発(セガ)
販売(セガ)
見どころ 自転車

自己ベスト 8面

完成度☆☆☆☆
知名度★★★★


今回の調査物は1986年に世にでたセガのアレックスキッドのミラクルワールドだ。
プレイヤーはブロッ拳の達人アレクを操作して、ラダクシャンに向かうという内容。
セガマークIIIで最も売れたソフト。ボタンはパンチとジャンプに使用する。
操作感覚やブロック破壊、水中面などかなりスーパーマリオを意識している。
お金(バウム)を集める事によって途中にあるお店でアイテムや乗り物等を買う事が出来る。
アイテムや乗り物の種類は多く、特に自転車のスピードと爽快感はなかなかの物。
死神の存在やボスとの勝負はすべてじゃんけんをして勝たないといけない等、
なかなかに理不尽だが、強烈なインパクトを残す事には成功している。
ゲームオーバー画面で上を押しながらボタンを8回押すと400バウム払ってコンティニューが出来るぞ。
by fairladyz_soarer | 2004-12-25 00:00 | セガ・マークIII | Comments(0)

北斗の拳

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1986年 7月20日
開発(セガ)
販売(セガ)
見どころ 打撃で粉砕

自己ベスト 4面

完成度☆☆☆☆
知名度★★★★


今回の調査物は1986年に世にでたセガの北斗の拳だ。
大人気漫画「北斗の拳」をゲーム化した作品。プレイヤーはケンシロウを操作し、
道中現れる雑魚と中ボスを倒しながら各面の最後に待ち構えるボスを倒すのが目的。
2つのボタンは、パンチ、キックに使用する。一瞬下を入れて上でハイジャンプになる。
登場キャラは中ボスを含めかなり多く、原作に沿った流れで進行する。
ただし、ボスまでの道のりは少々長く、同じ事の繰り返しで単調な感じは否めない。
ボスは最後に特定の打撃を加えると必殺技が発動し、倒せるようになっている。
スパルタンX+イーアルカンフーという感じだが、打撃で粉砕する敵はかなり爽快。
難易度は非常に高く、ボスをパターンにハメないと1面すらクリアは厳しい。
by fairladyz_soarer | 2004-12-24 06:58 | セガ・マークIII | Comments(0)

セガ・マークIII

ここで少しセガ・マークIIIの歴史をおさらいしてみよう。
1985年10月に「SG-1000」の後継機としてグラフィック機能を大幅に強化した「セガ・マークIII」が発売。
RF出力とAV出力を標準装備。価格は値段据え置きの1万5000円。「SG-1000」ソフトとの互換性も持っている。
本体にはカード挿入口のマイカードスロットとカートリッジスロットを搭載している。
本体同時発売タイトルは「テディボーイ・ブルース」「ハングオン」の2本のマイカードマークIII専用ソフト。

1985年に専用タブレットを使用した「テレビおえかき」をソフト同梱で8800円で発売。
また、テレビとゲーム機本体をワイヤレスで接続可能にする「テレコンパック」を5000円で発売。
同年12月には「F-16ファイティングファルコン」で本体2台・ソフト2本・テレビ2台を繋げて通信対戦を実現。
計画していたソフトの書き換えシステムを任天堂の「ディスクシステム」に先を越されてしまい、
カードの容量不足がネックとなっていた為に予定を変更し、
1986年6月には1Mbit以上の大容量のゴールドカートリッジを発売。第1段は「ファンタジーゾーン」。
同月に北米で海外版セガ・マークIII「マスターシステム」を発売。
性能はマークIIIと変わらないが本体外観を黒を基調とした配色に変更している。
また、海外のみガンコントローラー「ライトフェイザー」が発売されており、専用・対応ソフトは計13本。
1987年3月に最後のマイカードソフト「ウッディポップ」が発売。以後のソフトはすべてカートリッジとなる。
1987年6月には内部的にFM音源に対応した「アウトラン」(ミスで1音しか鳴らない)が発売。
同年の内に「セガ・マークIII」の音源を拡張させる(対応ソフトのみ)「FMサウンドユニット」を6800円で発売。
1987年9月には欧州でも「マスターシステム」が発売。これがジワジワと売れて大成功を収める。
1987年11月に国内でも「マスターシステム」が1万6800円で発売。RF出力が削除されたが国内版は海外版とは異なり、
連射ユニット、3Dグラス、家庭用ゲーム機では初となるFM音源(FMサウンドユニット)を標準装備した豪華仕様。
同時に立体視を可能にした初の3Dグラス対応ゲーム「ザクソン3D」(3Dグラス同梱)が発売。
1988年3月にはセガ機で初のサードパーティソフト「アルゴスの十字剣」がテクモの子会社サリオから発売。
国内では1989年2月の「ボンバーレイド」が最後の「セガ・マークIII」&「マスターシステム」ソフトとなっている。

同社が1988年に発売した「メガドライブ」の登場で、国内の「セガ・マークIII」は終息を迎えたが、
海外で第二の人生を歩み始め、まだ折り返し地点にも立っていない事実には驚かされる。
1989年9月には南米のブラジルで「マスターシステム」がテックトイ社により代理販売され、ヒット商品となる。
1990年には北米でAV出力とマイカードスロットと3Dグラス接続端子を廃して小型化され、
「アレックスキッドのミラクルワールド」を本体に内蔵した「マスターシステムII」が発売。
北米では1991年の「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が最後のマスターシステムソフトとなっている。
欧州では1995年の「スマーフ - Travel the World」が最後のマスターシステムソフトとなっている。
南米では1998年の「シチョ・ド・ピカパウ・アマレーロ」が最後のマスターシステムソフトとなっている。
発展途上国のブラジルはともかく、欧州でこれだけマスターシステムが長期間売れ続けた理由の裏には、
1991年に欧州で発売されたセガの携帯ゲーム機「ゲームギア」でマスターシステムのソフトを動かすコンバーターが、
非公式に発売されて普及していたという背景がある(「ゲームギア」は「マスターシステム」の表示領域を狭くした物と
考えて問題無い。テレビ用に作られた「マスターシステム」のゲームを「ゲームギア」にそのまま映すと
表示が画面外にはみ出てしまうので、「ゲームギア」は「ゲームギア」用にソフトを作る必要がある。
つまりセガが何の保障も無しにこのようなコンバーターを自社で発売するわけにはいかず、
非公式のコンバーターはセガへの利益にも繋がった為、セガはコンバーターを黙認し続けたのである)。
国内で発売されたタイトル数よりも海外タイトルの方が圧倒的に多いという逆転現象が起きている。

発売日がファミコンで社会現象となった「スーパーマリオブラザーズ」の1ヶ月後だった事、
セガの誇る多くの体感アーケードゲームが移植されたがオリジナルの出来に遠く及ばなかったのと、
すでにサードパーティで賑わう「ファミリーコンピュータ」に大きく溝を開けられていた為、国内では完敗。
しかし海外では任天堂のNESと発売が約1年違いだった為に大健闘をしており(特に欧州)、
結果的に「セガ・マークIII」&「マスターシステム」は日本で70万台以上、北米で250万台以上、欧州で625万台以上、
オセアニア(オーストラリアとニュージーランド)と南米(ブラジル)等の世界を含めて1300万台以上の販売数を
記録している。
by fairladyz_soarer | 2004-12-24 00:04 | セガ・マークIII | Comments(0)

オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ

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1986年 12月
開発(任天堂)
見どころ 非売品

自己ベスト ルイージでクリア

完成度 ☆☆☆☆
知名度 ★★



今回の調査物は1986年に世にでた任天堂のオールナイトニッポンスーパーマリオブラザーズだ。
ラジオ、オールナイトニッポン20周年を記念して3000名にプレゼントされた非売品。
超プレミアソフト。マリオを操作し、捕らわれたパーソナリティ達を助け出すのが目的。
1と2を組み合わせたような内容。見た目も大分手を加えられている。
クリボーがサンプラザ中野、パックンフラワーがタモリになっている。

さて、これでファミコンソフト前期(1983~86年)が終了になります。
次回からはファミコンソフト中期(1987~90年)の作品紹介に入ります。
by fairladyz_soarer | 2004-12-23 11:21 | ファミコン ディスクシステム | Comments(0)

聖飢魔II 悪魔の逆襲

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1986年 12月25日
開発(イスコ)
販売(ソニー)
見どころ デーモン小暮が主人公

自己ベスト クリア 103250

完成度 ☆☆☆
知名度 ★★★


今回の調査物は1986年に世にでたソニーの聖飢魔IIだ。
ヘヴィメタルバンド「聖飢魔II」のデーモン小暮が主人公のアクションゲーム。
プレイヤーはデーモン小暮を操作し、ゼウスに捕らわれたメンバー4人を助け出し、
悪魔寺で黒ミサの儀式を成功させるのが目的。
集めたアイテムでショップの武器や楽器と交換する事が出来る。
神であるゼウスの部下が骸骨でいいのだろうか。
ソニーが出したファミコンソフトの中では一番遊べる作品。
ゲームオーバー時に、2コンのA+Bボタンでコンティニューが出来るぞ。
by fairladyz_soarer | 2004-12-22 11:03 | ファミリーコンピュータ | Comments(0)

闘いの挽歌

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1986年 12月24日
開発(カプコン)
販売(カプコン)
見どころ 気持ちの良い音楽
      硬派な世界観

自己ベスト クリア 120150

完成度 ☆☆☆☆
知名度 ★★★★

今回の調査物は1986年に世にでたカプコンの闘いの挽歌だ。
アーケードからの移植。アーケード版ページ参照
以前のカプコンのファミコン移植作品は全てマイクロニクス社が担当していたが、
この作品から自社で開発するようになったのでカプコン製品移植特有のチラつきは大分抑えられている。
この頃カプコンはアーケードで最も低迷していた時期なだけにファミコンブームに本腰を入れたと言った所だろう。
かなりアレンジが施されており、アーケード版と違ってマンホールの中に入れるようになっていたり、
パワーアップアイテムが増えていて難易度が優しくなっている。
むしろアーケード版が難しすぎたのでこれくらいが調度いい。
さらに友達と対戦が出来る2プレイヤー対戦モードが追加されている。
初期のファミコン本体でプレイするとグラフィックの不具合が出る事で有名。
by fairladyz_soarer | 2004-12-21 19:27 | ファミリーコンピュータ | Comments(0)