ホッピングマッピー

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1986年 4月稼働 
開発(ゲームスタジオ)
販売(ナムコ)
見どころ 可愛らしいキャラクター

自己ベスト 22791

完成度 ☆☆☆
知名度 ★★★


今回の調査物は1986年に世にでたナムコのホッピングマッピーだ。
ナムコのシステム基板「ナムコシステム86」で登場の任意横スクロールアクションゲーム。
人気作品「マッピー」の続編。ナムコ直営店のみでの稼働となった。
開発は「ゼビウス」「ドルアーガの塔」の生みの親の遠藤雅伸が独立して設立したゲームスタジオ。
プレイヤーはマッピーを操作し、ニャームコ達が盗み出した民芸品を回収するのが目的。
今度は庭を舞台とした追いかけっこになっており、何故かみんなホッピングに乗っているのが可愛い。
レバー操作でマッピーの移動をいつでもキャンセルさせる事が出来る。ボタンは加速に使用する。
息を切らして休憩中の敵は踏む事が出来る。同じ盗品をペアで回収すると得点の倍率がアップする。
盗品をペアで取るとマジカルボックスが出現し、中から多彩な効果のあるアイテムが出現する。
ハートは無敵、ダイヤは得点、青のボールはハズレアイテムになる。
すべての盗品を回収するとステージクリア。3面毎に風船割りのボーナスステージも用意されている。
無敵アイテムで倒した敵が再復活して集団に混ざると非常に分かり難い。それだけ敵が多過ぎ。
移動キャンセルによるゲーム性は奥が深いが、間延びしたゲーム展開に不親切なシステム、
見た目に反して高い難易度に、どうにも中途半端な人気となってしまった。
by fairladyz_soarer | 2004-09-04 00:07 | アーケード
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